2017年6月27日火曜日

1年住んでみたレポート③ キャットウォーク

《ねこのサバと楽しく暮らす家》に引っ越してはや1年---------

ねこと楽しく暮らす、をコンセプトに建築した自宅兼ショールームでの生活もあっという間に1年。
四季を通してサバとウリとここに住んでみて、素材の良さや、猫の習性など気づけることがたくさんありました。
それをこれから少しずつ記録に残していこう、と思っています。
これから家づくりをされる方にも少しでも参考になればうれしいです。

----------------------------------------------------------------------------------------------

1年住んでみたレポート③ キャットウォーク



《ねこのサバと楽しく暮らす家》は大きな吹き抜けになっていて、家の中をぐるっとキャットウォークが囲んでいます。


水平よりも垂直の動きを好む猫。

メタボのサバが家の中でも、のびのび思い切り走り回れるようにと、造り付けのキャットウォークの高さは1階から2階まで約5mにおよびます。




リビング側は奥行が浅めの18cm。


 ダイニング側は奥行を深くし、通り道を想定して凸凹に切り欠きました。
 通り道以外の部分は本棚として使用しています。



だらけるウリ


だらけるサバ


戦いの予感。。


 朝からいそいそ。梁も二匹の専用通路になっています。


数が多くて高さがあるので掃除がなかなか大変ですが、柄の長いウールダスターで気づいた時にコロコロするようにしています。




時にはお昼寝スペースになったり、二匹の戦いの場になったり、反対の部屋へ行く近道になったり大活躍のキャットウォーク。

引越した当初はかなりスローに暮らしていたサバも、ウリが来てからはかなり活発になり、猫らしい?二匹の姿を見ることができてとても楽しいです。

この1年、このキャットウォークでのびのび過ごしている様子に毎日本当に癒されています。

--------------------------------------------------------------------------------------------
《ねこのサバと楽しく暮らす家》はショールームとして見学もしていただけます。
実際に体感してみたい!という方はぜひinfo(at)ienowa.com又は0794-85-2525までご連絡ください!(atは@に変換してください)

ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市・ペットリノベーション

2017年6月26日月曜日

1年住んでみたレポート② モールテックスのキッチン

《ねこのサバと楽しく暮らす家》に引っ越してはや1年---------

ねこと楽しく暮らす、をコンセプトに建築した自宅兼ショールームでの生活もあっという間に1年。
四季を通してサバとウリとここに住んでみて、素材の良さや、猫の習性など気づけることがたくさんありました。
それをこれから少しずつ記録に残していこう、と思っています。
これから家づくりをされる方にも少しでも参考になればうれしいです。

----------------------------------------------------------------------------------------------

1年住んでみたレポート② モールテックスのキッチン



名前もかなり普及してきているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、、

モールテックスとは、ベルギーのBEAL社製の左官材料です。

一見モルタルのように見えますが、モルタルにはない柔軟性と強度を併せ持っているのが特徴です。




当初は床と同じモルタル仕上を検討していたのですが、プラン中にモールテックスの存在を知り、試してみよう!ということで採用になりました。

うちの場合は大工さんにラワン合板とデラクリートでキッチンの下地をつくってもらっていますが、合板やスタイロなど、下地を選ばずに施工できるのもモールテックスの大きな魅力のひとつです。

輸入材料であることと、施工に高度なテクニックが必要で職人さんが限定されることで、それなりにコストはかかります。

でも長い目で見るととても使いやすく、特にずぼらな私には向いている材料だと思っています。


■熱にも意外と強い
モールテックスの上に保護のためにトップコートの塗装をしているのですが、
200℃以上の熱で溶けるから油は気をつけて!と言われていました。

最初はかなりおそるおそるガードして揚げ物をしていたのですが、途中からすっかり適当になってしまって、、
かなり油も飛んでいるはずですが、跡などは全く残っていません。

長く使うために、トップコートは5年おき位で塗るのがいいそうです。

■硬いので傷がつきにくい

コンクリートの5倍程度の強度があるようなので、ちょっとやそっとの事では欠けたり傷ついたりする心配もありません。

■水にも強い

浴室に使われるくらいなので、水にも強いのがうれしいところです。

モルタルだと水が染み込むことがありますが、そんな心配もまったく無用でした。


  photo by KOYA WORKS

ひんやりするので気持ちいいのか、ウリがしょっちゅうキッチンに上がってくるのが悩みの種ではありますが。。。

思いきってオープンキッチンにすることで、その日のうちにきれいに片付ける習慣がつきました。

うちは土間と同じ雰囲気にしたかったので、モルタルに近いグレーを採用していますが、実はモールテックスのカラーバリエーションはとっても豊富。

明るいカラーでアクセントをつけるのも楽しそうですね。




--------------------------------------------------------------------------------------------
《ねこのサバと楽しく暮らす家》はショールームとして見学もしていただけます。
実際に体感してみたい!という方はぜひinfo(at)ienowa.com又は0794-85-2525までご連絡ください!(atは@に変換してください)

ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市・ペットリノベーション

2017年6月23日金曜日

1年住んでみたレポート① 土間のある生活

《ねこのサバと楽しく暮らす家》に引っ越してはや1年---------

ねこと楽しく暮らす、をコンセプトに建築した自宅兼ショールームでの生活もあっという間に1年になります。

サバとウリと四季を過ごし、改めて素材の良さや、猫の習性など気づけることがたくさんありました。
それをこれから少しずつ記録に残していこう、と思っています。
これから家づくりをされる方にも少しでも参考になればうれしいです。

--------------------------------------------------------------------------------------------

1年住んでみたレポート① 土間のある生活



お仕事などで日中留守が多く、夏場にペットを留守番させるのが心配な方、多いのではないでしょうか?

私たちが以前住んでいた2階建てのハイツも、仕事を終えて家に帰るとクラッとする熱気が残っていて、そこで毎日留守番しているサバがとても心配でした。

新しい家では、サバが夏場でもなるべく快適に過ごせるようにしてあげたい、と思っていたので、体温調節がしやすい土間仕上げにするかタイル貼りにしたいと思っていました。

そして最終的にはダイニング、キッチン、ウォークインクローゼット、トイレと1階の大部分である30㎡がモルタル仕上の土間になりました。



サバとウリもいつも気持ちよさそうにゴロゴロしてます。         (photo by KOYA WORKS)

そこで1年生活してみてわかったことは、

夏場のお留守番が安心

・去年の猛暑でも、家に入るとエアコンつけてた!?と思うくらいひんやり
・サバウリは外の猛暑なんてお構いなしでゴロンゴロン


エアコンの出番が少なく、電気代が節約できる
・エアコンをつけたのは数回
・オール電化にかかわらず、夏の電気代は月8000円程度


とにかく掃除が楽
・サバウリが時々ケロッと吐く毛玉もふき取り簡単
・ダイニングで食べ物をこぼしても全然平気
・トイレの床も掃除しやすい


という、良いことづくめだという事でした。

夏ひんやりする分、冬は冷え冷えになりすぎるのでは、、、
と心配していたのですが、モルタルの下にスタイロフォームという断熱・保温材を敷き詰めていることと、ユニデールという蓄熱暖房機を使うことで、冬の土間の冷たさはそんなに気になりませんでした。


あと、モルタル仕上げはどうしても外の振動や乾燥により、クラック(ひび割れ)が入ってしまうものですが、私たちはそれもモルタルの特性として楽しんでいます。

クラックがどうしても気になる!という方はタイル貼りや、モールテックスのような樹脂系の素材で仕上げるのがいいかもしれませんね。


うちの場合は土間の面積がかなり広いので、その分効果も大きいですが、リフォームなどで一部分を土間やタイル仕上にするだけでも効果は出ると思います。


今年ももうすぐ暑い夏がやってきます。ペットを飼っていらっしゃる方は、安心してお留守番させられる環境を、ぜひ考えてあげてくださいね!

--------------------------------------------------------------------------------------------
《ねこのサバと楽しく暮らす家》はショールームとして見学もしていただけます。
実際に体感してみたい!という方はぜひinfo(at)ienowa.com又は0794-85-2525までご連絡ください!(atは@に変換してください)

ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市・ペットリノベーション

2017年6月13日火曜日

GO OUT Livin' vol.9 掲載のお知らせ

ご連絡がすっかり遅くなってしまいましたが、5/26発売のGO OUT Livin' vol.9に「ねこのサバと楽しく暮らす家」を掲載いただいています。


今回のテーマは「好きなモノと暮らす、26人の部屋スタイル。」


という事で、私たちの好きなモノ?=猫との暮らし、を取り上げていただいています。


その他にもキャンプやグリーン、D.I.Yなど趣味がそのまま暮らしに反映されている楽しいお部屋がたくさん掲載されていますので、ぜひお手に取ってみてくださーい!




































ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市

2017年6月6日火曜日

faire様 リニューアルオープン

神戸市灘区水道筋のヘアメイクサロン、faire様のリニューアル工事をさせていただきました。


活気溢れる水道筋商店街のすぐそばで10年間お店を続けられ、この度内装・外装・サインに至るまでイメージを一新してのリニューアルオープンです。


before




after
※内装は先日竣工写真を撮っていただいたので、近日中にアップ予定です。




昨日はお店のレセプションパーティがあり、お客様やご友人などたくさんの方がお祝いに駆けつけていらっしゃいました。













  ご近所で大人気のスリランカカレー カラピンチャさんのカレーとNim cafeさんのケーキのケータリングが絶品でした♡


オーナーの大塚さんの気さくな人柄とたしかな技術で、老若男女問わずこれからますますたくさんの方に支持され、
繁盛されることと思います。


なんだか髪型が決まらない、、という方はぜひ一度faireさんを訪ねてみてください。


faire
神戸市灘区水道筋5-3-10
tel: 078-802-3111


設計:出葉 正浩 施工:ienowa






ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市

2017年3月9日木曜日

二世帯同居リノベーション、完成!-税制優遇編ー

姫路市K様二世帯同居リノベーション。最終回は税制優遇編です。

家を新築する際はもちろんですが、リノベーションでも補助金や税制の優遇を受けられるさまざまな制度があるのはご存知でしょうか?

今回K様邸では、在来浴室からユニットバスへのやり替え、2階の子世帯用にキッチンを増設したことで下記の制度が活用できる可能性がありました。


■住宅ストック循環支援事業(期間:平成28年11月1日~平成29年12月31日)

①設備エコ改修、②開口部の断熱改修、③外壁、屋根・天井、床の断熱改修のいずれか1つ以上のリフォーム工事をすることで補助金が交付されます。 

※詳しくはこちら→ https://stock-jutaku.jp/reform/



■同居対応リフォーム・バリアフリーリフォームによる所得税減税

一定のバリアフリー改修工事を行った場合、確定申告することで控除対象限度額を上限として工事費用の10%が所得税から控除されます。


■バリアフリーリフォームによる固定資産減税

一定のバリアフリー改修工事を行った場合、お住まいの市区町村に申告することで翌年度の固定資産税額(100㎡相当分まで)が3分の1減額されます。

※詳しくはこちら→ http://www.refonet.jp/csm/info/fund/tax_reduction/


これらの制度を受けるにはたくさん細かい適用要件があり、K様邸では建物の築年数と所有権の関係で、最終的には固定資産税減税のみ申請ができることになりました。

活用すればお得な制度がたくさんありますが、これらは国や市町村から教えてもらえるわけではありません。

知らなければ該当していても優遇が受けられないので、最新の情報をいつでもお届けできるよう私たちも日々情報収集し、積極的にご提案していきたいと思っています。


二世帯同居リノベーション。

K様邸はもともと奥様のご実家なので、工事前からお打合せの時にお子様たちが楽しそうに走りまわっている姿がとても印象的でした。

お父さんお母さんが仕事で忙しいときも、おじいちゃんおばあちゃんがいつも家にいてくれて、困ったときはすぐに助け合える距離。

親世帯・子世帯それぞれの心配な部分を補いあえるとてもいい形だと思います。

K様ご家族の姿を見て、この仕事に携わることができて本当によかった!と思いました。

これからもっと二世帯同居リノベーションが普及するといいな、と心から思います。





ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市

2017年3月8日水曜日

二世帯同居リノベーション、完成!ー補強編ー

姫路市K様邸二世帯同居リノベーション。今回は補強編です。

K様邸は築38年の木造住宅で、奥様が生まれ育ったご実家です。

新築時から何度かリフォームをされていましたが、今回のような大規模な工事は初めてのこと。

リフォームやリノベーションでは解体をしてみて初めてわかる箇所もたくさんあります。

例えば今回のK様邸では、浴室解体時に土台と柱部分、窓下など数か所に白アリと湿気による腐食が見つかりました。



特に在来のタイルの浴室では土台部分に水が回りやすく、腐食が進行してしまうケースが少なくありません。

腐食した部分は取替え、今回のようにシステムバスを導入することで、直接土台部分に水が回るのを防ぎ、建物の構造を守ることができます。







2階は間取り変更のためほぼスケルトン状態したので、現状の建物の様子をしっかり確認することができました。
不具合のある箇所はすべて快適にお住まいいただけるよう、補修・補強しています。


  桁が梁に届いていない箇所があり、延長加工及び補強



 筋交いを追加し補強



 断熱材は交換



床の不陸を調整し、補強



これらの箇所は写真にまとめ、将来的な工事や不具合に備えるため、施主さまにお渡ししています。


リノベーションは仕上がりのデザインも大切ですが、長く快適に住めるためのしっかりとした構造が必要不可欠です。

普段生活する際には見えない場所ですが、リノベーションは家の構造を知り、最適化する絶好のチャンスなので、構造部分にきちんと予算をあてることをおすすめします。

解体時の状況によって思わぬ費用が発生する場合もあるので、それらの可能性を踏まえた予算計画が必要です。【つづく】


ienowa・リフォーム・リノベーション・店舗デザイン ・オーダー家具・三木市・神戸市・芦屋市