少し前のBLOGでも紹介させていただいたノダマキコさんの個展。
その会場になっていたondo さんのトイレでの発見。
クレセントは通常引き違い戸のための鍵なんですが。
ここでは開き戸の鍵として使われています。
こういう発想は好みが分かれるところではありますが、取り付けまでのいきさつを想像するとニヤリとしてしまいます。
ぼくの勝手な想像ですけど。
本来の目的とは違う用途で使うことで空間をより個性的にみせることができますが、さじ加減は悩みどころ。
そのあたりの感覚を共有できるお客様と空間作りをさせていただくことが、この仕事の醍醐味です。
text:内海
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